そんなわけで、寝る前に少々筆っていうか指を走らせてみた。
アレだね、浮かぶ時はすらすらと文章が起こせるモノだね。
ただ、感情と妄想の思いつくままだから、どうしても辻褄が合わなくなったりしますが。
・・・うぅむ、校正って大事なんですね。(^^
まったくもって、編集者様々だと想いました。
さて、構想10分、作成10分、校正5分の駄文が気になったら、続きをご覧下さいな。
■重力に従い、足は地に沈み、腕は振り下ろされる
いつものように目が覚める朝、時計は30分を指す。
普段と変わらずベッドから体を起こすと、聞こえてくるのはテレビからの声。
ふと、それがいつもと違うことに気付く。
「30分は30分でも、8時30分じゃねぇかっ!」
怒りの矛先も定まらぬまま、ただ欲望のままにぶつける想い。しかし、それは木霊すら返さず。
慌ててベッドから跳ね起き、ハンガーに吊されている着替えへ走る。
数歩踏み出した瞬間に、何かの感触が足裏に伝わる。
だが、躊躇する暇は無い。足はすでに何かを踏みしめる。
反動を利用してそのまま体は前へ。
腕でパジャマのシャツを振り下ろし、足はズボンを蹴り飛ばす。
刹那の時間において、下着の野郎が出来上がる。
即座に伸ばした指先に上着を纏わせ、身につける。
指先でボタンを止めつつ、足先は孤を描きズボンを拾う。
無心でズボンを履き、ベルトで止める。
そのまま、後ろを振り向かず、ただひたすらに扉を目指す。
あの扉をくぐれば、また一つ先へ進める。
そうして、男は消えた。
後に残されたのは、散らかったパジャマと、床下で呻いている女の子。
彼女は華奢な体を両腕で抱き締めつつ、小さく息を吐く。
「ヒドイよぉ。ボクって女の子なのにぃ。・・・問答無用で踏みつけて無言で行っちゃうなんて、あんまりだよぉ。」
そう叫んだ女の子は、頭に垂れ耳を、尻からひょろんと尻尾が伸びていた。
この部屋に居候してから5日目、女の子が初めて踏みつぶされた朝だった。
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コメント
わ~♪
待ってました、第2弾。
(続編なのかどうかはさておいて)
今回は校正した成果が出てて読みやすかったよ!
最初の部分とか、思いっきり惹きつけられた。
あと、パーテーション3部分のスピード感はこっちも見習いたいくらい。
最後のほう、女の子の台詞は説明口調っぽくないかな。
女の子の心を表現するのが彼女の台詞だけに絞るなら、細かく区切ってみるのも、つぶやいている感じが出ると思うよ。
Posted by: ぽんぽこ山たぬき | 2007年3月21日 16:51
☆ぽんぽこ山たぬきさん
感想、ありがとッス。
>(続編なのかどうかはさておいて)
う~ん、日常を区切って書いているから、続編と言えるような言えないような・・・。
まぁ、最後の文章にもあるように、舞台は続いていますけ。今後の時系列は不明。
>今回は校正した成果が出てて読みやすかったよ!
うい、ありがと。
前に比べると読みやすくはなったと思う。
前回は・・・説明口調になりすぎていたため、変だったから。
>あと、パーテーション3部分のスピード感はこっちも見習いたいくらい。
えっ、これってどこらやろ。(ぉ
>女の子の心を表現するのが彼女の台詞だけに絞るなら、細かく区切ってみるのも、つぶやいている感じが出ると思うよ。
言われて読み直したけど、確かに。(^^A
一本に繋げずに、間に情景描写を挟んでとかいろいろできたねぇ。
もしくは、本当に一言だけにするか。
なかなか難しいねぇ、ここらって。
説明を除くと分かりづらくなり、入れすぎるとしつこくなる・・・要訓練やな。
理想は、説明をできるだけ除いて、読み手の想像に走らせること。(川上稔先生は、そんな感じ。)
読み手によって生まれるイメージが不確定多種多様(もちろん、一定の方向性は持たせる)になるようにしたいなぁ。
・・・その分、頭使って読むから大変なんだけど、妄想好きにはたまらないハズ。
Posted by: Fear ウルフ | 2007年3月21日 17:31